2012年01月12日
富士山から噴煙??
昼間の散歩道から見た富士山、愛鷹山山頂から何やら噴煙のような雲が出ていました。風向きのいたずらでしょうか?

(富士山頂からたなびく雲:まるで噴煙のよう)

(お隣の愛鷹山からも・・)

(これなどは蒸気機関車の煙突から出た煙のよう・・)
ちょっと変わった風景でした。
(富士山頂からたなびく雲:まるで噴煙のよう)
(お隣の愛鷹山からも・・)
(これなどは蒸気機関車の煙突から出た煙のよう・・)
ちょっと変わった風景でした。
2012年01月11日
JAXAが人工衛星「しずく」公開
宇宙研究開発機構(JAXA)が開発中の人工衛星(第一期水循環変動観測衛星)「しずく」が完成し、茨城県つくば市「筑波宇宙センター」にて報道陣に公開しました。この衛星の愛称「しずく」は昨年9月一般公募し、応募総数20,998件の中から選ばれたものだそうです。
人工衛星「しずく」は地球全域の海水温や土壌中の水分布などを宇宙から観測できるものですが、地球は水の惑星と言われる割には、陸地に比べ海の観測は遅れているほか、地球温暖化の解明のために大気中の水蒸気分布の把握が重要で、「豪雨や干ばつ対策」にも貢献出来るとしています。

(出所:JAXAホームページより 人工衛星「しずく」イメージ図)

(出所:時事通信社報道より)
地球温暖化対策が地球全体の喫緊の課題となっており、大いに貢献することが期待されます。
人工衛星「しずく」は地球全域の海水温や土壌中の水分布などを宇宙から観測できるものですが、地球は水の惑星と言われる割には、陸地に比べ海の観測は遅れているほか、地球温暖化の解明のために大気中の水蒸気分布の把握が重要で、「豪雨や干ばつ対策」にも貢献出来るとしています。

(出所:JAXAホームページより 人工衛星「しずく」イメージ図)

(出所:時事通信社報道より)
地球温暖化対策が地球全体の喫緊の課題となっており、大いに貢献することが期待されます。
2012年01月10日
おめでとう!!「なでしこジャパン」「日本サッカー協会」
すでに「magのwedding」さん、「税理士taxmanのブログ」さんが書かれていますが、私も一筆啓上致します。「なでしこジャパン」の佐々木監督には2011年度「FIFA女子年間最優秀監督賞」、澤穂希選手に「FIFA女子年間最優秀選手賞」、日本サッカー協会に「フェアプレー賞」が授与されました。ちなみに、男子は監督賞がバルセロナのグアルディオラ監督、最優秀選手賞には3年連続でメッシ選手でした。
おめでとう!! 「なでしこジャパン」、「日本サッカー協会」

(出所:AP通信 佐々木監督、澤選手、メッシ選手)

(出所:AP通信 佐々木監督)

(出所:AP通信 澤選手)

(W杯優勝 あの感動再び)
おめでとう!! 「なでしこジャパン」、「日本サッカー協会」

(出所:AP通信 佐々木監督、澤選手、メッシ選手)

(出所:AP通信 佐々木監督)

(出所:AP通信 澤選手)

(W杯優勝 あの感動再び)
2012年01月09日
今日の散歩道から見た富士山
今日は近場の散歩。神戸から新東名側道沿いに大渕方向に向かって歩きました。この道は富士山と駿河湾が良く見え、散歩する人が多い道です。途中で運動公園方向から歩いて来た方に話しかけられました。時々丸火自然公園の方まで歩かれるとのこと。
行き帰りの定点で富士山の見える私のお気に入りスポットで写真を撮りました。今日は良く晴れていたのに、富士山だけは襟巻きをしています。

(神戸1丁目公会堂太陽光発電所:出力5.04kw)

(今日の富士山)

(愛鷹山は雲なく快晴)

(伊豆半島と駿河湾遠望)

(夕暮れの富士山)
行き帰りの定点で富士山の見える私のお気に入りスポットで写真を撮りました。今日は良く晴れていたのに、富士山だけは襟巻きをしています。
(神戸1丁目公会堂太陽光発電所:出力5.04kw)
(今日の富士山)
(愛鷹山は雲なく快晴)
(伊豆半島と駿河湾遠望)
(夕暮れの富士山)
2012年01月07日
国の電力政策二つの方向
経済産業省は電力政策について二つの重要な方向性を発表しました。それは次の二点です。
①発電・送配電・小売の免許制度改革(論点公表)
現在は規模や販売先で免許を分けており、既存10大電力会社の地域独占を容易にしていすが、新制度では既存の電力会社と新規参入を問わず、「発電」「送配電」「小売」の事業ごとの横割りの免許に改める方向です。この中で「発電」と「小売」は小規模の業者にも免許を与え、規制を緩めて新規参入と競争を促し、一方「送配電」の規制は強化して送配電の中立性を保つと言う考え方の様です。これによって特に「発電」と「小売」事業の独占が崩れて競争が促されるものと思われます。私達電力消費者が電力の購入先を自由に選択できることになるとすれば、かなりの前進と言えましょう。又、新エネルギー発電事業の新規参入も今よりも容易になることが期待されます。
②蓄電池の普及に向けた戦略策定
経済産業省内横断のプロジェクトチームを設置して、産業用、家庭用の蓄電池の普及政策を策定するとのこと。産業用では、大容量のナトリウム硫黄(NAS)電池を、又家庭用では小型のリチウムイオン電池や燃料電池の普及促進や低価格化を後押しする考えの様です。NAS電池は以前本ブログでも紹介した産業用再生可能エネルギー(風力・太陽光発電等)の安定化には不可欠のものであり、一方家庭用では、安価な夜間電力を蓄電しておき、昼間のピーク時に使用して電力ピークカットを容易にする狙いがあり、大いに期待されるものです。

(出所:日本ガイシHPより NAS電池)
①発電・送配電・小売の免許制度改革(論点公表)
現在は規模や販売先で免許を分けており、既存10大電力会社の地域独占を容易にしていすが、新制度では既存の電力会社と新規参入を問わず、「発電」「送配電」「小売」の事業ごとの横割りの免許に改める方向です。この中で「発電」と「小売」は小規模の業者にも免許を与え、規制を緩めて新規参入と競争を促し、一方「送配電」の規制は強化して送配電の中立性を保つと言う考え方の様です。これによって特に「発電」と「小売」事業の独占が崩れて競争が促されるものと思われます。私達電力消費者が電力の購入先を自由に選択できることになるとすれば、かなりの前進と言えましょう。又、新エネルギー発電事業の新規参入も今よりも容易になることが期待されます。
②蓄電池の普及に向けた戦略策定
経済産業省内横断のプロジェクトチームを設置して、産業用、家庭用の蓄電池の普及政策を策定するとのこと。産業用では、大容量のナトリウム硫黄(NAS)電池を、又家庭用では小型のリチウムイオン電池や燃料電池の普及促進や低価格化を後押しする考えの様です。NAS電池は以前本ブログでも紹介した産業用再生可能エネルギー(風力・太陽光発電等)の安定化には不可欠のものであり、一方家庭用では、安価な夜間電力を蓄電しておき、昼間のピーク時に使用して電力ピークカットを容易にする狙いがあり、大いに期待されるものです。

(出所:日本ガイシHPより NAS電池)