2012年01月20日
ミドリムシ(ユーグレナ)が世界(地球)を救う?!
「ミドリムシ(ユーグレナ」)と言うバイオ素材を東京大学発ベンチャー企業(㈱ユーグレナ)が開発し、清水建設、全日空、JX日鉱日石エネルギー(エネオス)、日立プラント等の大企業が実用化を目指して共同開発プロジェクトを進めています。(1月16日付日経新聞夕刊)
「ミドリムシ」とは鞭毛運動をする動物的性質を持ちながら、同時に植物として葉緑体を持ち、光合成を行うため、「単細胞生物は動物/植物の区別が難しい」と言う話の好例として挙げられる。「ミドリムシ」は淡水ではごく普通に見られる生物で止水、特に浅い水溜りに多く、春から夏にかけて水田ではごく頻繁に発生する。(ウィキペディア)

(出所:ウィキペディア 「ミドリムシ」 緑色の顆粒は葉緑体)
東京大学発ベンチャー企業の㈱ユーグレナではこの「ミドリムシ」の人工培養に成功し、これを原料にしてバイオ燃料、バイオ浄化技術、食料等への実用化を前記大企業等との共同開発プロジェクトとして推進しているとのことです。
この「ミドリムシ」は光合成を行うので、二酸化炭素の吸収も行い、食料としても動物性・植物性のバランスが取れた栄養価が高く、地球温暖化防止、食料不足対策の切り札にもなり、将来世界(地球)を救うと期待されているとのことです。

(出所:日本科学未来館 ミドリムシクッキーを販売しています)
「ミドリムシ」とは鞭毛運動をする動物的性質を持ちながら、同時に植物として葉緑体を持ち、光合成を行うため、「単細胞生物は動物/植物の区別が難しい」と言う話の好例として挙げられる。「ミドリムシ」は淡水ではごく普通に見られる生物で止水、特に浅い水溜りに多く、春から夏にかけて水田ではごく頻繁に発生する。(ウィキペディア)

(出所:ウィキペディア 「ミドリムシ」 緑色の顆粒は葉緑体)
東京大学発ベンチャー企業の㈱ユーグレナではこの「ミドリムシ」の人工培養に成功し、これを原料にしてバイオ燃料、バイオ浄化技術、食料等への実用化を前記大企業等との共同開発プロジェクトとして推進しているとのことです。
この「ミドリムシ」は光合成を行うので、二酸化炭素の吸収も行い、食料としても動物性・植物性のバランスが取れた栄養価が高く、地球温暖化防止、食料不足対策の切り札にもなり、将来世界(地球)を救うと期待されているとのことです。

(出所:日本科学未来館 ミドリムシクッキーを販売しています)