2012年01月29日
富士市の湧水めぐり(7)再び比奈・吉永地域補足
前回カバー出来なかった湧水源を追加しました。
先ず、「滝川公会堂」横の富士市「湧水源4」です。少し判り難い場所にあります。

(富士市「湧水源4」の表示板があり、湧水源は道路端にあります。)

(小さな表示板には「光る魚は大切に育てています」と書かれていました)
南に下って滝川河畔に出てそのまま川沿いの遊歩道を歩いて行くと200m位で「鎧ヶ渕親水公園」に出ます。

(枝垂桜(もしかしたら柳かも?)の並木があり、桜の季節にはさぞかしきれいだろうと思われます)
永明寺の方角に戻り、永明寺の東隣にある「滝不動」が富士市「湧水源5」になります。通称「いぼとり不動尊」と言われているそうです。

(滝不動の鳥居と本堂)

(本堂の脇に湧水が流れ出ています)
以前紹介した「かがみ石公園」の湧水源は富士市「湧水源6」になります。

(「かがみ石公園」の富士市「湧水源6」の表示板)
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先ず、「滝川公会堂」横の富士市「湧水源4」です。少し判り難い場所にあります。
(富士市「湧水源4」の表示板があり、湧水源は道路端にあります。)
(小さな表示板には「光る魚は大切に育てています」と書かれていました)
南に下って滝川河畔に出てそのまま川沿いの遊歩道を歩いて行くと200m位で「鎧ヶ渕親水公園」に出ます。
(枝垂桜(もしかしたら柳かも?)の並木があり、桜の季節にはさぞかしきれいだろうと思われます)
永明寺の方角に戻り、永明寺の東隣にある「滝不動」が富士市「湧水源5」になります。通称「いぼとり不動尊」と言われているそうです。
(滝不動の鳥居と本堂)
(本堂の脇に湧水が流れ出ています)
以前紹介した「かがみ石公園」の湧水源は富士市「湧水源6」になります。
(「かがみ石公園」の富士市「湧水源6」の表示板)
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2012年01月28日
富士市の湧水めぐり(6)「今泉・田宿川周辺」
今回は原田地区から更に西に向かって今泉・田宿川周辺の湧水源を巡ります。今泉地区は昔から豊富な地下水が出て、製紙工場が多くあったところですが、最近は廃業したりして元工場のあったところが空き地になったりしているところも見かけます。
田宿川は和田川から「日吉浅間神社・本国寺」下で分岐した「今泉用水路」とさらに丸富製紙さん脇の「セギワク」で分岐した川ですが、途中の湧水を集めて付近の川では最も水量が多く、水もきれいな川になっています。

(「セギワク」地点で碑が建っており、ここが田宿川源流)
(富士市「一万歩ウォーキングコース」の「今泉・善得寺コース」でもある)

(今泉「水神さん」湧水源)

(田宿川源流付近)

(至るところで湧水が流れ出て田宿川に入っている)
「法雲寺」まで来ると更に湧水は多くなり、法雲寺境内では飲料水としての取水口があり、ペットボトルで水をもらいに来る人が順番待ちしているくらいです。

(法雲寺山門と左脇の湧水取水口)

(法雲寺の由来説明板)

(湧水取水口 ここでペットボトル等の容器に取水しています)

(「わきみず寺」と言われる由来)

(法雲寺石垣下からの湧水)

(法雲寺湧水を集めた水路と山門脇「湧水取水口」で順番待ちしている人達)
法雲寺から東に100m程歩いたところに「今泉幼稚園」があり、その横に「市場町小公園」と言う表示塔のある湧水源があります。以前は「おやしきの湧水」と呼ばれていたのでしょうか?

(「市場町小公園」の湧水源)
更に東に行くとスーパー「西友」駐車場横に「田宿橋」があり、そこから下流は水量も多く、鴨などの水鳥が多数群れています。

(田宿橋)

(田宿川 鴨が二羽仲良く泳いでいます)

(田宿川 鴨の群れ)
田宿川は水量豊富できれいな川であり、夏には子供たちの「たらい舟」競争などのイベントが行われ、この環境は将来も是非守りたいと思いました。 続きを読む
田宿川は和田川から「日吉浅間神社・本国寺」下で分岐した「今泉用水路」とさらに丸富製紙さん脇の「セギワク」で分岐した川ですが、途中の湧水を集めて付近の川では最も水量が多く、水もきれいな川になっています。
(「セギワク」地点で碑が建っており、ここが田宿川源流)
(富士市「一万歩ウォーキングコース」の「今泉・善得寺コース」でもある)
(今泉「水神さん」湧水源)
(田宿川源流付近)
(至るところで湧水が流れ出て田宿川に入っている)
「法雲寺」まで来ると更に湧水は多くなり、法雲寺境内では飲料水としての取水口があり、ペットボトルで水をもらいに来る人が順番待ちしているくらいです。
(法雲寺山門と左脇の湧水取水口)
(法雲寺の由来説明板)
(湧水取水口 ここでペットボトル等の容器に取水しています)
(「わきみず寺」と言われる由来)
(法雲寺石垣下からの湧水)
(法雲寺湧水を集めた水路と山門脇「湧水取水口」で順番待ちしている人達)
法雲寺から東に100m程歩いたところに「今泉幼稚園」があり、その横に「市場町小公園」と言う表示塔のある湧水源があります。以前は「おやしきの湧水」と呼ばれていたのでしょうか?
(「市場町小公園」の湧水源)
更に東に行くとスーパー「西友」駐車場横に「田宿橋」があり、そこから下流は水量も多く、鴨などの水鳥が多数群れています。
(田宿橋)
(田宿川 鴨が二羽仲良く泳いでいます)
(田宿川 鴨の群れ)
田宿川は水量豊富できれいな川であり、夏には子供たちの「たらい舟」競争などのイベントが行われ、この環境は将来も是非守りたいと思いました。 続きを読む
2012年01月26日
富士市の湧水めぐり(5)「五社の宮」「原田公園」
前回の「原田湧水池公園」の近くに「五社神社」と言う小さな神社があり、その周辺に「湧水源1」と「湧水源2」があります。「五社神社」は富士見台方面から下って来て、東名高速道路下を抜けると直ぐ近くにあります。

(五社神社)

(滝川のほとりに水神が祀られています)
直ぐ近くの河原の中に「富士市湧水源2」があります。

(「富士市湧水源2」の表示板)

(滝川の護岸石垣の下から湧き出ています)

(こんな感じで河原の中にあるので気を付けないと見逃してしまいそう)
そこから東側に50m位のところに、前回の「原田湧水池公園」の上流側に通じ、そこに「富士市湧水源1」があります。

(「富士市湧水源1」の表示板)

(これが「富士市湧水源1」で「原田湧水池公園」内に流れ込んでいます)
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(五社神社)
(滝川のほとりに水神が祀られています)
直ぐ近くの河原の中に「富士市湧水源2」があります。
(「富士市湧水源2」の表示板)
(滝川の護岸石垣の下から湧き出ています)
(こんな感じで河原の中にあるので気を付けないと見逃してしまいそう)
そこから東側に50m位のところに、前回の「原田湧水池公園」の上流側に通じ、そこに「富士市湧水源1」があります。
(「富士市湧水源1」の表示板)
(これが「富士市湧水源1」で「原田湧水池公園」内に流れ込んでいます)
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2012年01月24日
富士市の湧水めぐり(4)「鎧ケ渕親水公園」「原田湧水池公園」
前回の「永明寺」の直ぐ西隣に「鎧ヶ渕親水公園」があり、「富士市湧水源3」となっています。源頼朝が「富士川の合戦」時ここで鎧を脱いで体を洗った場所と伝えられています。

(「鎧ヶ渕親水公園」表示碑 左側に「滝川」が流れている)

(「富士市湧水源3」の表示板)

(ぶくぶく湧き出している湧水源)

(滝の様に流れ出ている湧水)

(公園の中の景色)

(原田湧水池公園への案内表示板)

(取水用マンホールから勢い良く噴き出している湧水)
「鎧ヶ渕親水公園」は「滝川」の畔のこじんまりした公園ですが湧水を眺めているだけで何となく癒されます。
この親水公園の近くには製紙工場があります。
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(「鎧ヶ渕親水公園」表示碑 左側に「滝川」が流れている)
(「富士市湧水源3」の表示板)
(ぶくぶく湧き出している湧水源)
(滝の様に流れ出ている湧水)
(公園の中の景色)
(原田湧水池公園への案内表示板)
(取水用マンホールから勢い良く噴き出している湧水)
「鎧ヶ渕親水公園」は「滝川」の畔のこじんまりした公園ですが湧水を眺めているだけで何となく癒されます。
この親水公園の近くには製紙工場があります。
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2012年01月23日
富士市の湧水めぐり(3)「永明寺(ようめいじ)」
前回吉永・比奈地区の医王寺→湧水公園→竹採公園→妙善寺→かがみ石公園と巡ってきましたが、しばらく「湧水」を中心に紹介してみたいと思います。昨年秋以降湧水が多くなり、巡りがいがあります。
今回は妙善寺から200m程西にある大富山「永明寺」(「ようめいじ」と読むそうです)を紹介します。永明寺は「水の寺」と言われる位湧水が豊富で、寺には湧水を引き込んだ立派な池泉回遊式庭園があります。このお寺も創建時は「医王寺」や「妙善寺」と同じく、「行基開山」と伝えられていますが、現在のような曹洞宗の立派なお寺になったのは文明4年(1472年)「行之正順禅師」の開山と言われています。
今川氏等歴代領主の庇護のもと大寺院となりましたが、建物等は度々被災して現在の本堂は大正年代に再建したものとのこと。

(山門から見た永明寺)

(駐車場側から見た境内の中)

(大きな鐘楼)

(こんな小僧さんの像があります )
「掃けば散り はらえばまたも塵つもる 庭の落葉も人の心も」
裏山には七福神の像や「冨士乱水の庭」と呼ばれる溶岩を活用した豪快な庭園があり、その中から豊富な湧水が流れ出ています。

(裏山への上り口に「七福神参道」の表示碑があります)

(上り口の直ぐ左に水神「弁財天」像 脇に湧水源があります)

(階段を上りきった所に「恵比寿」像)

(少し右側に上ると[大黒天」像)

(更にその右側に「毘沙門天」像)

(少し上のほうに「布袋尊」像)

(さらにその上に「福禄寿」像)

(最後に「寿老人」像)
以上七福神の石像です。檀信徒の寄進によるものの様です。
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今回は妙善寺から200m程西にある大富山「永明寺」(「ようめいじ」と読むそうです)を紹介します。永明寺は「水の寺」と言われる位湧水が豊富で、寺には湧水を引き込んだ立派な池泉回遊式庭園があります。このお寺も創建時は「医王寺」や「妙善寺」と同じく、「行基開山」と伝えられていますが、現在のような曹洞宗の立派なお寺になったのは文明4年(1472年)「行之正順禅師」の開山と言われています。
今川氏等歴代領主の庇護のもと大寺院となりましたが、建物等は度々被災して現在の本堂は大正年代に再建したものとのこと。
(山門から見た永明寺)
(駐車場側から見た境内の中)
(大きな鐘楼)
(こんな小僧さんの像があります )
「掃けば散り はらえばまたも塵つもる 庭の落葉も人の心も」
裏山には七福神の像や「冨士乱水の庭」と呼ばれる溶岩を活用した豪快な庭園があり、その中から豊富な湧水が流れ出ています。
(裏山への上り口に「七福神参道」の表示碑があります)
(上り口の直ぐ左に水神「弁財天」像 脇に湧水源があります)
(階段を上りきった所に「恵比寿」像)
(少し右側に上ると[大黒天」像)
(更にその右側に「毘沙門天」像)
(少し上のほうに「布袋尊」像)
(さらにその上に「福禄寿」像)
(最後に「寿老人」像)
以上七福神の石像です。檀信徒の寄進によるものの様です。
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