2012年01月23日
富士市の湧水めぐり(3)「永明寺(ようめいじ)」
前回吉永・比奈地区の医王寺→湧水公園→竹採公園→妙善寺→かがみ石公園と巡ってきましたが、しばらく「湧水」を中心に紹介してみたいと思います。昨年秋以降湧水が多くなり、巡りがいがあります。
今回は妙善寺から200m程西にある大富山「永明寺」(「ようめいじ」と読むそうです)を紹介します。永明寺は「水の寺」と言われる位湧水が豊富で、寺には湧水を引き込んだ立派な池泉回遊式庭園があります。このお寺も創建時は「医王寺」や「妙善寺」と同じく、「行基開山」と伝えられていますが、現在のような曹洞宗の立派なお寺になったのは文明4年(1472年)「行之正順禅師」の開山と言われています。
今川氏等歴代領主の庇護のもと大寺院となりましたが、建物等は度々被災して現在の本堂は大正年代に再建したものとのこと。

(山門から見た永明寺)

(駐車場側から見た境内の中)

(大きな鐘楼)

(こんな小僧さんの像があります )
「掃けば散り はらえばまたも塵つもる 庭の落葉も人の心も」
裏山には七福神の像や「冨士乱水の庭」と呼ばれる溶岩を活用した豪快な庭園があり、その中から豊富な湧水が流れ出ています。

(裏山への上り口に「七福神参道」の表示碑があります)

(上り口の直ぐ左に水神「弁財天」像 脇に湧水源があります)

(階段を上りきった所に「恵比寿」像)

(少し右側に上ると[大黒天」像)

(更にその右側に「毘沙門天」像)

(少し上のほうに「布袋尊」像)

(さらにその上に「福禄寿」像)

(最後に「寿老人」像)
以上七福神の石像です。檀信徒の寄進によるものの様です。
今回は妙善寺から200m程西にある大富山「永明寺」(「ようめいじ」と読むそうです)を紹介します。永明寺は「水の寺」と言われる位湧水が豊富で、寺には湧水を引き込んだ立派な池泉回遊式庭園があります。このお寺も創建時は「医王寺」や「妙善寺」と同じく、「行基開山」と伝えられていますが、現在のような曹洞宗の立派なお寺になったのは文明4年(1472年)「行之正順禅師」の開山と言われています。
今川氏等歴代領主の庇護のもと大寺院となりましたが、建物等は度々被災して現在の本堂は大正年代に再建したものとのこと。
(山門から見た永明寺)
(駐車場側から見た境内の中)
(大きな鐘楼)
(こんな小僧さんの像があります )
「掃けば散り はらえばまたも塵つもる 庭の落葉も人の心も」
裏山には七福神の像や「冨士乱水の庭」と呼ばれる溶岩を活用した豪快な庭園があり、その中から豊富な湧水が流れ出ています。
(裏山への上り口に「七福神参道」の表示碑があります)
(上り口の直ぐ左に水神「弁財天」像 脇に湧水源があります)
(階段を上りきった所に「恵比寿」像)
(少し右側に上ると[大黒天」像)
(更にその右側に「毘沙門天」像)
(少し上のほうに「布袋尊」像)
(さらにその上に「福禄寿」像)
(最後に「寿老人」像)
以上七福神の石像です。檀信徒の寄進によるものの様です。
(冨士乱水の庭の表示碑)
(庭の景色1)
(庭の景色2)
(庭の中段に湧水源1)
(豊富な水量湧水源2)
(裏山から見た回廊式庭園1)
(裏山から見た回廊式庭園2)
観光地ではないので、今までは外から眺めただけですが、今回は遠慮しながら拝観しました。それにしても大きく立派なお寺で湧水量も豊富でした。
Posted by 富士三合目 at 16:51│Comments(0)
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