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2012年03月31日

中国での知財権訴訟急増

最近の本ブログでも中国における知財権訴訟の一例として「クレヨンしんちゃん」や「iPad」について紹介して来ましたが、中国での知財紛争の対処策のヒントが3月30日付日経新聞朝刊に出ています。

即ち、現地法人のある企業は中国において中国の特許法(専利法)に基づいた、知財権出願を積極的に行うのが良い様です。中国における2011年度の知財関係訴訟件数は日本の100倍で、1~10月間だけで5万件に上るとのこと。イメージとしては、中国人は訴訟重視で米国と似ている様な感じがします。日本の企業もうかうかしていると知財権出願を先にされて訴訟に持ち込まれるケースが今後増加するのではないかと思われます。

従来、日本企業の中国での知財戦略は模倣品や海賊版対策が主であったのが、今後は本来の知財戦略が必要となりそうです。


(富士市比奈の題唱寺境内枝垂れ桜 記事の内容とは関係ありません)  


Posted by 富士三合目 at 01:46Comments(0)ビジネス

2012年03月29日

JAXAが「放射能見える化」カメラ開発!

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が放射性物質による汚染状況を可視化できる特殊カメラを開発したと発表しました。人工衛星に搭載する高性能なカメラを改良し、放射能の強弱によって画像上に色分けして表示することが出来るもの。2月に福島県飯舘村で実証実験をし、今後の効果的な除染に活用できることを確認しました。

2014年に打ち上げ予定のエックス線天文衛星に搭載し、宇宙空間で降り注ぐガンマ線を捉える「半導体コンプトンカメラ」と言うものを地上用に改良したもので、視野角が180度と広く、東京電力が福島第1原発内で利用している機種を大きく上回るそうです。

特殊カメラで捉えた画像を、通常のデジタルカメラで撮影した画像と重ねあわせると、放射性物質の分布が一目で判り、ガンマ線量が高いと赤色で表示されるとのこと。大した優れものです。


(出所:JAXAホームページ 超広角コンプトンカメラで捉えた画像)


(出所:JAXAホームページ 超広角コンプトンカメラの実物)


(出所:JAXAホームページ 超広角コンプトンカメラを車に積んだところ これから測定に出発)
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Posted by 富士三合目 at 21:40Comments(0)優れもの

2012年03月29日

「活かそう資源プロジェクト!」国民運動キックオフ

「日本のゴミを、国産循環資源に!」をキャッチフレーズに環境省が音頭を取った国民運動が3月23日にキックオフしました。この運動は、日本で捨てられたゴミを国内で再資源化したものを「国産循環資源」と定義して、資源を使い捨てるのではなく、何度も資源化し直す技術を開発する運動でもあります。

「活かそう資源プロジェクト!」で私達にできる4つのアクションとして
1)くわしく知ろう!・・日本には再資源化できるゴミが沢山眠っていることを知ろう!
2)しっかり選ぼう!・・再資源化された素材を使った商品を賢く選ぼう!
3)きちんと分けよう!・・再資源化のことまで考えて、ひとりひとりが正しく分けて処理しよう!
4)みんなで応援しよう!・・再資源化に積極的に取り組む企業や団体を応援しよう!
を推奨しています。


(出所:環境省ホームページ 活かそう資源プロジェクトのロゴマーク)
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Posted by 富士三合目 at 00:32Comments(0)環境・地球温暖化

2012年03月28日

中国での「クレヨンしんちゃん」と「iPad」のちがい

中国で商標権訴訟が起きている中で代表的な「クレヨンしんちゃん」と「iPad」では多少違いがある様です。、「クレヨンしんちゃん」は商標権では一時敗訴していますが、最終的には中国側の商標権取消と著作権侵害で双葉社が勝訴していることは先日の本ブログでも紹介しましたが、もう一つの有名な「iPad」の商標権訴訟は「アップル社」が苦戦しています。


(出所:ウィキペディア アップル社タブレット型多機能端末「iPad」)

ことの起こり」はアップル社がデスクトップ型PC「iMac」を1998年に発売した際、中国で類似名の「IPAD」が商標登録されており、その後、アップル社がタブレット型の多機能端末「iPad」を世界で発売した際、中国では既に類似の「IPAD」の商標が成立していた訳で、「アップル社」が遅れを取ったことにある様です。従って,「iPad」が後から出てきたことになるので、アップル社が苦戦するのはある意味当然の結果とも言えるでしょう。

現在行われている訴訟の論点はどちらが正当な商標かと言うことではなく、「IPAD」の商標権を持っていた中国企業「(唯冠科技(深セン)」の親会社が台湾にあり、アップル社はその親会社から商標権を買い取ったのですが、中国本土では「IPAD」の商標は生きているとの主張を中国側がしているのです。しかも、「IPAD」の商標権を持っていた「唯冠科技」が破産の危機にあり、「債権」として中国側8つの銀行が所有権を主張して訴訟を起こしていると言うことが真相の様です。
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Posted by 富士三合目 at 00:26Comments(0)ビジネス

2012年03月26日

富士市の「地球温暖化対策支援」説明会

少し前の情報ですが、3月23日(金)ロゼシアター小ホールにおいて、「平成24年度富士市の地球温暖化対策事業説明会」が開催されました。プログラムは下記の通りです。

1)開会

2)国の新エネルギー・省エネルギー支援制度
(1)平成23年度第三次補正予算(エネルギー関係抜粋)
(2)平成24年度予算概算要求の概要(エネルギー関係抜粋)
(3)国内クレジット制度について
(4)再生可能エネルギーの固定価格買取制度について
 <関東経済産業局 エネルギー対策課 鋤本 智 氏>

3)静岡県の地球温暖化対策支援制度
(1)住宅用太陽光発電設備導入支援事業費補助金について(平成23年度)
(2)平成24年度新エネ・省エネ関係補助金
 <静岡県くらし環境部環境政策課 瀧野 継之 氏>

4)富士市の地球温暖化対策支援制度
 (市民温暖化対策)
 ・平成24年度富士市市民温暖化対策事業費補助金制度申請の手引き(第1版)
 <富士市環境部 環境総務課 寺田 孝徳 氏>
 (次世代ソーラー・中小企業者温暖化対策)
 ・富士市次世代型ソーラーシステム設置費補助金手続きの案内
 ・平成24年度富士市中小企業者温暖化対策事業費補助金申請の手引き(第1版)
 (参考)富士市環境エネルギー推進協議会が推奨する機器一覧
 (参考)富士市環境エネルギー推進協議会による推奨機器となるメリット
 ・富士市中小企業者温暖化対策事業費補助金Q&A
 <富士市環境部 環境総務課 赤池 慎吾 氏>

5)富士商工会議所の支援制度
 <富士商工会議所 経営相談課 遠藤史郎 氏>

6)質疑応答


(出所:富士市ホームページ 富士市のロゴマーク)

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Posted by 富士三合目 at 23:56Comments(0)環境・地球温暖化