2012年03月04日
横浜市が新電力会社
横浜市が2015年以降に新しい電力会社を設立する方針を固めたとの報道がありました。(3月2日付日経新聞朝刊)
独自に送配電網を整備し、「みなとみらい21地区」(横浜市西区)に電力を供給するとのこと。新会社は「みなとみらい21地区」に立地する企業が保有する「ガスコージェネレーション」などの自家発電等の余剰電力を買い取り、横浜市が保有する共同溝に独自の送電網を敷いて地区内の企業や店舗に直接電力を供給する方式を検討している。
横浜市は既に経済産業省に事業計画を提出しており、2015年までに出資比率や発電量などの具体的な事業計画を策定する。新会社には自家発電装置を保有する三菱地所の他、石油卸売会社や大手商社などの出資を想定している。
供給対象となるのは、年間50kw以上の高圧契約をする大口需要家で、病院や大規模ホテル、オフィスビルなどを念頭に置いているとのこと。



(出所:ウィキペディア 「みなとみらい21」3景) 続きを読む
独自に送配電網を整備し、「みなとみらい21地区」(横浜市西区)に電力を供給するとのこと。新会社は「みなとみらい21地区」に立地する企業が保有する「ガスコージェネレーション」などの自家発電等の余剰電力を買い取り、横浜市が保有する共同溝に独自の送電網を敷いて地区内の企業や店舗に直接電力を供給する方式を検討している。
横浜市は既に経済産業省に事業計画を提出しており、2015年までに出資比率や発電量などの具体的な事業計画を策定する。新会社には自家発電装置を保有する三菱地所の他、石油卸売会社や大手商社などの出資を想定している。
供給対象となるのは、年間50kw以上の高圧契約をする大口需要家で、病院や大規模ホテル、オフィスビルなどを念頭に置いているとのこと。



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