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2011年11月16日

今冬電力5社の料金割引(東電・中電含まれず)

東北電力、九州電力など電力5社(北海道・東北・関西・四国・九州電力等)は、「今冬企業向けに節電幅に応じて電力料金を割り引く制度を導入する」と発表しました。この中には富士市と関係ある、「東京電力」と「中部電力」は含まれていません。

東北電力は500kw以上の大口需要家に対し、節電分に見合った基本料金の割引を行い、最大15万kwの節電を目指すとしています。また、同様に九州電力も34万kwの節電を目指しています。

関西電力は500kw以上の大口需要家のみならず、50以上~500kw未満の中規模需要家に対しても節電奨励策を実施するとしています。これによって大口需要家は1ヶ月当り数十万円から数百万円の料金を節約できる見通しとのこと。

一方、今春の「計画停電」、今夏の行政も動員しての「強制節電・自主節電」で大騒ぎした東京電力は「電力供給力に一応の余裕があることから、今のところ導入の予定はない」とのことです。

何故この様な電力会社毎にバラバラな施策を行うことが可能なのでしょうか。答えは下図の様な、電力自由化政策にあると思います。
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Posted by 富士三合目 at 23:30Comments(0)省エネ・節電

2011年11月15日

99歳の現役卓球選手

昨日TV(TBSサンデーモーニング)で99歳の竹内さんと言う現役卓球選手で歯科医(秋田)の紹介がありました。「全日本卓球選手権マスターズの部」(10/28(金)~10/30(日):愛知・豊田市総合体育館「スカイホール豊田」)に出場していますが、このマスターズの部は30歳以上~80歳代以上で、60歳以上は5歳きざみでグループが分かれていて、例えば80歳代は「ローエイティ」(80以上~85歳未満)、「ハイエイティ」(85歳以上)となっています。90歳以上の区分はありませんので、99歳の竹内さんは「ハイエイティ」の部に出場されて一回戦で敗退しています。ちなみに、「ハイエイティの部」に出場されている方々は、男性26人、女性23人(男女別)です。


 (日本卓球協会のロゴマーク)
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Posted by 富士三合目 at 00:57Comments(0)日々のこと

2011年11月13日

「消防祭り」と「信長公黄葉祭り」の掛け持ち

今日は欲張ってお祭り二つ掛け持ちして見ました。知人に誘われていたので、初めてでしたが、両方見物しました。

「消防祭り」は富士市役所駐車場での開催。凄い人出で、車で行ったら駐車場確保が大変でした。要所要所で消防の人が監視しており、やたらの所には駐車出来ません。そこを何とか工面?して某所に駐車、「帰りに買い物するからゴメン!」と手を合わせ、歩いて行きました。(約束通りちゃんとそれに見合う買い物もしましたよ!)

親子で楽しそうでした。


 (ミニ消防車)


 (これは何でしたっけ?)


 (高所消防車)


 (「海賊焼き」の前は行列)

各分団総出の「消防祭り」は盛大でビックリしました。
「海苔は焼いても家焼くな!」なんて「焼き海苔」の看板もありました。


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Posted by 富士三合目 at 21:39Comments(0)日々のこと

2011年11月13日

「還暦フェスティバル」に参加して

「還暦フェスティバル」(富士常葉大学)に参加しました。私は富士商工会議所OB人材ブースのお手伝い(ただ会場内をブラブラ見物していただけ)でしたが、大勢のお知り合いとお会いしました。富士市人口の1/4は還暦以上世代、大変な盛況だったと思います。

第一部は、元共同通信記者で初めて「駿河湾巨大地震(東海地震)説」を世に報道された小岩井忠道 氏の講演で、その報道前後のエピソードを話されました。昭和51年8月24日静岡新聞に掲載された記事の元ネタとなった情報です。当初、NHK始め、朝日、毎日、読売等の大新聞は完全無視、地元の静岡新聞がいち早く報道して、静岡県が騒ぎ出し、その後約1ヶ月後に朝日新聞等も報道したとのことです。



当時は駿河湾大地震が「プレートテクトニクス」によるものとの説は殆ど無かったとのことで、この説を発表された東大理学部地球物理学教室の石橋助手(当時)はその後ご苦労をされたとのお話でした。しかし、現在では当たり前の常識の様になっています。いつの世でも、その時代の常識を覆す先駆者は苦労したのだと知りました。  続きを読む


Posted by 富士三合目 at 01:54Comments(0)日々のこと

2011年11月11日

やさしい環境用語解説

環境用語で聞きなれないものがいくつかあります。①カーボン・オフセット、②カーボン・クレジット、③カーボン・ニュートラルなどがそれです。
これらは二酸化炭素(CO2)排出に関係するものですが、概ね次のように説明されます。

①カーボン・オフセット(CarbonーOffset)・・排出してしまった二酸化炭素(CO2)を他の方法で埋め合わせる(相殺する=Offsetする)と言う考え方であり、植林、森林保護、クリーンエネルギー事業等がそれに当てはまります。

②カーボン・クレジット(CarbonーCredit)・・京都議定書によって先進国は二酸化炭素排出上限枠が決められ、その枠内に収まる様に各国(企業)が排出削減努力をすることになり、削減効果があって排出枠に余裕の出た国(企業)は排出枠の余裕分(排出削減量証明=クレジット)を売ることが出来、排出枠をオーバーした国(企業)はクレジットを購入して埋め合わせることが出来ると言う考え方です。排出してしまった二酸化炭素を相殺する方法の一つとして考えられたもので、「排出枠」を二酸化炭素排出の相殺とは関係なく、単に「株式」の様に商品として売買して商売しようと言うことではなく、あくまでも排出してしまった二酸化炭素を相殺(Offset)する目的で売買すると言うものです。結果的に削減出来た国(企業)は潤い、削減出来なかった国(企業)はハンディ負うことになって、削減努力をする、ことを狙ったものと言えます。しかし、必ずしも当初の目的通りには行っていないとも言われています。

③カーボン・ニュートラル(CarbonーNeutral)・・二酸化炭素排出量を、何らかの削減努力(又は、クレジットの購入等)によって相殺出来て、「排出量=削減量」となった状態を「カーボン・ニュートラル=炭素中立」と定義しています。


 (出所:環境省HP「カーボンオフセットとは」より)  続きを読む


Posted by 富士三合目 at 21:59Comments(2)環境・地球温暖化