2011年11月09日
これからの植物由来樹脂原料「バイオコハク酸」
非石油系(植物由来)樹脂原料として「バイオコハク酸」情報が賑やかになって来ました。「バイオコハク酸」はトウモロコシやサトウキビを発酵して作られ、それから出来る樹脂は自動車用シートのクッション材、紙オムツ、食品トレー等の用途があると言われており、商社の双日㈱が米社、三井物産㈱がカナダ企業と合弁会社を作り、2015年までには、年産16万4千トンの量産体制を整えるとしています。
これらの樹脂は「植物由来プラスチック=バイオマスプラ」あるいはその性質から「生分解性プラスチック=グリーンプラ」とも呼ばれています。

(日本バイオプラスチック協会:バイオプラロゴマーク)

(日本バイオプラスチック協会:グリーンプラロゴマーク) 続きを読む
これらの樹脂は「植物由来プラスチック=バイオマスプラ」あるいはその性質から「生分解性プラスチック=グリーンプラ」とも呼ばれています。

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