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2011年07月12日

事業継続計画(BCP)セミナー

富士市と富士商工会議所共催の「事業継続計画(BCP)セミナー」がロゼシアター4階第2会議室で開催されました。

第1部は富士常葉大学社会災害研究センター池田浩敬教授の「事業継続計画(BCP)の必要性と策定のポイント」、

第2部はジャトコ㈱熊田公一氏による「当社の地震対策と2011震災の振り返り」

について講演がありました。

いずれも今最も話題性のあるテーマであり、興味深い内容でした。
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Posted by 富士三合目 at 19:49Comments(0)ビジネス

2011年07月10日

梅雨も明けた!「f-bizチャレンジセミナー」

7月10日(日)10:00~12:00 ロゼシアター4階第1会議室において、f-biz主催の「第17回チャレンジセミナー」が開催され、参加して来ました。

講師は㈱日本政策投資銀行地域振興グループ参事役「藻谷浩介氏」で、題名は「富士地域産業の抱える課題と再生の可能性」でした。尚、藻谷氏は日本経済の動きを、"人口の波"というこれまでにない視点で解説した50万部超のベストセラー「デフレの正体」の著者でもあります。

藻谷氏の熱のこもった矢継ぎ早のお話と、途中クイズ形式質問に「グー・チョキ・パー」で手を挙げたり、メモを取ったりで、あっと言う間の2時間でした。メモの取れた分を紹介します。
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Posted by 富士三合目 at 22:21Comments(0)ビジネス

2011年07月09日

再生可能エネルギーの固定価格買取制度

現在政府はこの制度に関する法案を国会に提出中ですが、国民にその内容を殆ど周知しないまま、一国の総理大臣の辞める辞めないの道具にされようとしています。

この制度はどのようなものでしょうか。東日本大震災における原発事故で、電力不足が顕著となり、再生可能(自然)エネルギーに急遽頼らざるを得なくなり、制度として良さそうだから決めてしまえ、と言うかなり乱暴な扱いをされているように思います。

この制度はかなり前(1990年)ドイツが国家として制定してから、ヨーロッパ各国が採用し、概ね成功例として取り上げられています。最近では、中国も国家政策として普及に力を入れているようです。

この制度に関して詳しくは、「ウィキペディア」、「太陽生活ドットコム」等のwebサイトで見ることが出来ます。
ここでは「太陽生活ドットコム」の情報から要約して紹介します。

仕組みとしては、発電事業者及び個人から電力会社が電力を固定価格で一定期間買い取り、その費用は全額電気料金に上乗せして利用者(企業・国民)の負担とし、政府(税金)や電力会社の負担はありません。
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Posted by 富士三合目 at 00:33Comments(0)ビジネス

2011年07月07日

日本の太陽光発電、相次ぐ誤算・・!

この記事は産経新聞から7月7日ネット配信されたものです。

記事内容は、「2005年、世界の太陽電池の生産量ベスト5に、シャープ、京セラなど日本の総合電機メーカー4社が入る圧倒的強さを誇ったが、わずか5年後(2010年)、ベスト5から4社すべてが姿を消した。代わって頭角を現したのは、中国やドイツなどの海外の新興企業だった・・。」と言うものです。

世界トップに躍り出た中国の「サンテックパワー」社は2001年創業の太陽光発電専業メーカーで、わずか10年もたたずに世界の頂点に登りつめたことになります。

「サンテックパワー」社は2006年に日本にも進出。買収した国内の太陽光発電メーカーの販売ノウハウを取り込み、大手量販店と組む手法で、売り上げを急拡大している。昨年には、国内市場で早くも5位に食い込み、日本の大手4社を猛追する・・(中略)。




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Posted by 富士三合目 at 20:16Comments(0)省エネ・節電

2011年07月06日

ブレイクの兆し「家庭用蓄電(池)システム」

7月5日のニュースで注目したいのは、家庭用蓄電(池)システムです。NECが7月中にモニター販売を始め、2012年1月から本格販売開始を発表しました。中国BYD、ソニーは既に販売中ですが、NECは従来価格の半額程度にするようです。パナソニックや東芝も2011年中には発売開始を目途、としているとのことです。(7月5日付日経新聞朝刊)

この蓄電池の活用方法としては、夜間の余っている電力を蓄電しておき、昼間のピーク使用時に放電して使用するものであり、現状の昼間の電力不足対策としても非常に有効であり、又、夜間の安価な電力を捨てずに最大限有効活用して電力料金を下げることも可能です。現状での優先順位としては、太陽光発電よりもずっと上ではないかと私は思っています。


以前(5月22日)本ブログで日本ガイシの「NAS電池」を優れものとして紹介しましたが、今回の各社のものは「リチウムイオン電池」です。「リチウムイオン電池」は「ハイブリッドカー」や「電気自動車」に搭載されているもので、いよいよ家庭の蓄電池として活用される時代に入って来た訳です。NAS電池よりもパワーは小さいですが、小型化出来る特徴があり、家庭用には向いているかも知れません。
(NAS電池は残念ながら,一社独占商品のため、政府・業界からは異端児扱いされているように私は感じますが、間違っていることを願う次第です。)


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Posted by 富士三合目 at 01:09Comments(0)省エネ・節電