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2011年07月09日

再生可能エネルギーの固定価格買取制度

現在政府はこの制度に関する法案を国会に提出中ですが、国民にその内容を殆ど周知しないまま、一国の総理大臣の辞める辞めないの道具にされようとしています。

この制度はどのようなものでしょうか。東日本大震災における原発事故で、電力不足が顕著となり、再生可能(自然)エネルギーに急遽頼らざるを得なくなり、制度として良さそうだから決めてしまえ、と言うかなり乱暴な扱いをされているように思います。

この制度はかなり前(1990年)ドイツが国家として制定してから、ヨーロッパ各国が採用し、概ね成功例として取り上げられています。最近では、中国も国家政策として普及に力を入れているようです。

この制度に関して詳しくは、「ウィキペディア」、「太陽生活ドットコム」等のwebサイトで見ることが出来ます。
ここでは「太陽生活ドットコム」の情報から要約して紹介します。

仕組みとしては、発電事業者及び個人から電力会社が電力を固定価格で一定期間買い取り、その費用は全額電気料金に上乗せして利用者(企業・国民)の負担とし、政府(税金)や電力会社の負担はありません。
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Posted by 富士三合目 at 00:33Comments(0)ビジネス