アクセスカウンタ

環境・地球温暖化防止

省エネ・節電 情報箱!

春耕道しるべウォーキング

富士山麓 湧水めぐり!


ジオターゲティング


読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
QRコード
QRCODE
Information
静岡県東部・伊豆 ブログポータルサイト イーラ・パーク
 

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2011年07月06日

ブレイクの兆し「家庭用蓄電(池)システム」

7月5日のニュースで注目したいのは、家庭用蓄電(池)システムです。NECが7月中にモニター販売を始め、2012年1月から本格販売開始を発表しました。中国BYD、ソニーは既に販売中ですが、NECは従来価格の半額程度にするようです。パナソニックや東芝も2011年中には発売開始を目途、としているとのことです。(7月5日付日経新聞朝刊)

この蓄電池の活用方法としては、夜間の余っている電力を蓄電しておき、昼間のピーク使用時に放電して使用するものであり、現状の昼間の電力不足対策としても非常に有効であり、又、夜間の安価な電力を捨てずに最大限有効活用して電力料金を下げることも可能です。現状での優先順位としては、太陽光発電よりもずっと上ではないかと私は思っています。


以前(5月22日)本ブログで日本ガイシの「NAS電池」を優れものとして紹介しましたが、今回の各社のものは「リチウムイオン電池」です。「リチウムイオン電池」は「ハイブリッドカー」や「電気自動車」に搭載されているもので、いよいよ家庭の蓄電池として活用される時代に入って来た訳です。NAS電池よりもパワーは小さいですが、小型化出来る特徴があり、家庭用には向いているかも知れません。
(NAS電池は残念ながら,一社独占商品のため、政府・業界からは異端児扱いされているように私は感じますが、間違っていることを願う次第です。)


  続きを読む


Posted by 富士三合目 at 01:09Comments(0)省エネ・節電