2012年04月18日
将来は「F1レーサー」か
先日「御殿場市の春耕道しるべ」探索に行った時のことで番外編ですが、国道138号線御殿場市から小山町に少し入った所に「オートパラダイス御殿場」と言うカートレーシング場のあることを知りました。近くを歩いて行くと自動車レース独特のエンジン音がするので覘いて見ると、目にも留まらない速さでゴーカートが何台も走り回っています。近くで見ると全く凄い速さです。
ドライバーを見たらなおびっくり。小学生くらいの子供さんです。男の子も女の子もそれぞれレーシングスーツに身を包み、レーサーそのものでした。

(速すぎて写真に写らないくらい)
その後もっとビックリしたのは、ワゴン車がズラッと並んでいて、父親と思しき人がメカニックの道具を山と積んでフォローしているのでした。両親で面倒を見ている家族もいました。


(メカニックのワゴン車がずらり) 続きを読む
ドライバーを見たらなおびっくり。小学生くらいの子供さんです。男の子も女の子もそれぞれレーシングスーツに身を包み、レーサーそのものでした。
(速すぎて写真に写らないくらい)
その後もっとビックリしたのは、ワゴン車がズラッと並んでいて、父親と思しき人がメカニックの道具を山と積んでフォローしているのでした。両親で面倒を見ている家族もいました。
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2012年04月18日
究極の再生可能エネルギー(R水素)の話
お伽話のような話として「R水素」があります。「R水素」は「Renewable Hydrogen:再生可能 水素」のことであり、現在、科学により正式に定義されたものではなく、一部の「R水素」を推進する団体によって提唱されているものですが、原子力発電所の存続是非が議論されている中で、注目度が高まっている概念です。
水素は最も軽い物質であるため、単体で存在することはなく、他の水素化合物から取り出す必要があります。例えば水(H2O)を電気分解で水素(H2)と酸素(O2)に分解し、ガス(又は高圧下で液体)にしてタンクに貯蔵して利用します。あるいは化石燃料を構成している炭化水素を分解して水素を取り出しますが、副成物として二酸化炭素が発生するため、再生可能エネルギーとは言えません。従ってこの場合は水の電気分解によって得られる水素を「R水素」と言っています。
しかし、どうやって電気分解の電気を作るのかがまた問題です。そこで、自然エネルギーによって発電する電気(太陽光、風力、地熱、小規模水力等)により水を電気分解する訳です。それによって出来た水素をタンクに貯蔵して置き、必要なときに活用することになります。

(出所:ウィキペディア R水素利用の概念図)
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水素は最も軽い物質であるため、単体で存在することはなく、他の水素化合物から取り出す必要があります。例えば水(H2O)を電気分解で水素(H2)と酸素(O2)に分解し、ガス(又は高圧下で液体)にしてタンクに貯蔵して利用します。あるいは化石燃料を構成している炭化水素を分解して水素を取り出しますが、副成物として二酸化炭素が発生するため、再生可能エネルギーとは言えません。従ってこの場合は水の電気分解によって得られる水素を「R水素」と言っています。
しかし、どうやって電気分解の電気を作るのかがまた問題です。そこで、自然エネルギーによって発電する電気(太陽光、風力、地熱、小規模水力等)により水を電気分解する訳です。それによって出来た水素をタンクに貯蔵して置き、必要なときに活用することになります。

(出所:ウィキペディア R水素利用の概念図)
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