2011年09月07日
「末の松山浪越さじとは」(ふじのくに防災士養成講座)
今日(9月6日)から始まった「ふじのくに防災士養成講座」で名古屋大学大学院 福和伸夫教授の「東日本大震災に学ぶ今後の地震対策」の講演の中で、小倉百人一首の歌が二首紹介されました。
その一つが「契りきな かたみに袖をしぼりつつ 末の松山浪越さじとは(清原元輔)」、もう一首は「わが袖は 潮干に見えぬ沖の石の ひとこそ知らね かはくまもなし(二条院讃岐)」です。何故この歌かと言うと、大昔の津波にまつわるものだそうです。

(小倉百人一首:清原元輔) 続きを読む
その一つが「契りきな かたみに袖をしぼりつつ 末の松山浪越さじとは(清原元輔)」、もう一首は「わが袖は 潮干に見えぬ沖の石の ひとこそ知らね かはくまもなし(二条院讃岐)」です。何故この歌かと言うと、大昔の津波にまつわるものだそうです。

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