2012年02月21日
今注目の「小型水力発電装置」
今年7月からスタートする「再生エネルギー全量買取制度」をにらみ、重電各社が中小型水力発電装置の開発を強化しており、特に東芝、三菱電機等は1~10kw程度の小型水力発電装置を発表しています。1~10kwと言えば家庭用太陽光発電装置と同程度の規模であり、東芝の1kw小型水力発電装置は価格が1基約60万円前後の見込みで、自家消費用なら7~8年で投資回収可能とのことです。昔の「村の水車」並というイメージでしょうか。
仕様としては出力1~200kwで自家消費型と電力会社配電線連係型とがあり、低落差でも発電可能とのこと。

(出所:東芝プラントシステム㈱HPより 「小水力発電装置」)

(出所:東芝プラントシステム㈱HPより 「小水力発電装置の構造イメージ図」)
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仕様としては出力1~200kwで自家消費型と電力会社配電線連係型とがあり、低落差でも発電可能とのこと。

(出所:東芝プラントシステム㈱HPより 「小水力発電装置」)

(出所:東芝プラントシステム㈱HPより 「小水力発電装置の構造イメージ図」)
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