2011年10月14日
覚えておこう!「災害時伝言ダイヤル(171)NTT西日本」
災害時電話が通じ難くなり、安否確認等何日も出来ないケースが東日本大震災でも多々あったと聞いています。そんな時、NTT西日本の新しいサービスである「災害時伝言ダイヤル(171)」を覚えておきましよう。
今日(10月13日)は「ふじのくに防災士養成講座」最終日、NTT西日本の方が講師となり利用方法の勉強をしました。東日本大震災ではtwitterやfacebookの有効活用が話題となりましたが、その後利用者が大幅に増え、これも繋がり難くなる可能性が指摘されています。
そこで、このサービスが注目を集めています。平常時はこのサービスは行っておらず、地震等の災害時、被災地に電話が通じにくくなったとき、NTT西日本が独自の判断によってサービスを開始し、サービス開始時はテレビ、ラジオ、等を通じて報道するとのことです。
このサービスの仕組みは「留守電」の原理と同様で、被災地内の固定電話番号を登録し、その電話番号宛に電話して必要事項を留守電録音して残し、それを関係者が電話回線を通じて聞きに行くシステムのようです。従って直接話は出来ませんが、必要な情報はやり取りでき、災害時には非常に有効なサービスではないかと思いました。家族がバラバラに避難所に入り、安否が判らないようなケースでは利用価値が高いのではないでしょうか。

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今日(10月13日)は「ふじのくに防災士養成講座」最終日、NTT西日本の方が講師となり利用方法の勉強をしました。東日本大震災ではtwitterやfacebookの有効活用が話題となりましたが、その後利用者が大幅に増え、これも繋がり難くなる可能性が指摘されています。
そこで、このサービスが注目を集めています。平常時はこのサービスは行っておらず、地震等の災害時、被災地に電話が通じにくくなったとき、NTT西日本が独自の判断によってサービスを開始し、サービス開始時はテレビ、ラジオ、等を通じて報道するとのことです。
このサービスの仕組みは「留守電」の原理と同様で、被災地内の固定電話番号を登録し、その電話番号宛に電話して必要事項を留守電録音して残し、それを関係者が電話回線を通じて聞きに行くシステムのようです。従って直接話は出来ませんが、必要な情報はやり取りでき、災害時には非常に有効なサービスではないかと思いました。家族がバラバラに避難所に入り、安否が判らないようなケースでは利用価値が高いのではないでしょうか。

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