2011年10月12日
「壊れた留め金」・・大地震誘発か?
防災科学技術研究所(つくば市)の分析で、東日本大震災はプレート境界に沈み込んだ海底の山(海山)の破壊が引き金となって起きた可能性があることが判り、今日から静岡市で始まった日本地震学会(10月12日~15日)で発表されるとのこと。

(壊れた留め金の模式図:産経新聞)
上図の様に、この海山は宮城県沖150kmの海底にあると見られる。太平洋プレートに乗って西に移動しており、約100万年前に東北地方が乗っている北米プレートの下に日本海溝から沈み込み始めたとのこと。
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(壊れた留め金の模式図:産経新聞)
上図の様に、この海山は宮城県沖150kmの海底にあると見られる。太平洋プレートに乗って西に移動しており、約100万年前に東北地方が乗っている北米プレートの下に日本海溝から沈み込み始めたとのこと。
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