2011年11月02日
今冬の節電は「西高東低」
政府は今冬の節電で数値を示して要請するのは西の方で、関西電力管内10%以上、九州電力管内5%以上と決めたとのことです。但し、今夏の様に法規制はせず、又、東の方は自主的な節電要請にとどめる様です。丁度冬型の気圧配置と同じで「西高東低」となりました。

(冬の電力の使われ方イメージ:経済産業省資料より)
冬の電力の使われ方は夏とは異なり、朝7~10時前後及び夕方18~21時前後の電気暖房機器(エアコン、電気カーペット等)のスイッチがONされる時期となります。

(冬の電力の使われ方イメージ:経済産業省資料より)
冬の電力の使われ方は夏とは異なり、朝7~10時前後及び夕方18~21時前後の電気暖房機器(エアコン、電気カーペット等)のスイッチがONされる時期となります。
又、家庭での、「エアコン使用家庭」と「ガス・石油ストーブ使用家庭」では消費電力の機器別割合は異なってきます。

(エアコン使用家庭:経済産業省資料より)
この場合の消費電力の大きい順に、①エアコン、②照明、③冷蔵庫、④テレビ・・となります。

(ガス・石油ストーブ使用家庭:経済産業省資料より)
この場合の消費電力の大きい順に、①照明、②冷蔵庫、③テレビ、④電気カーペット・・となります。

(エアコン使用家庭:経済産業省資料より)
この場合の消費電力の大きい順に、①エアコン、②照明、③冷蔵庫、④テレビ・・となります。

(ガス・石油ストーブ使用家庭:経済産業省資料より)
この場合の消費電力の大きい順に、①照明、②冷蔵庫、③テレビ、④電気カーペット・・となります。
Posted by 富士三合目 at 23:16│Comments(0)
│省エネ・節電