2011年10月28日
NTTドコモの10万円以下「家庭向け太陽光発電システム」
NTTドコモが10万円以下の家庭向け太陽光発電システムを国内外の電機メーカーと共同開発し、2012年にも自社ブランドとして売り出すとの記事が10/27(木)日経新聞に掲載されました。このシステムは小型太陽光パネルと小容量の蓄電池を組み合わせ、蓄電池は大人なら持ち運び出来るもので、出力は1kw以下。停電時などにパソコンや照明などの非常用電源としても使用出来、又、携帯電話の充電用接続口も設けるとのこと。

(多分こんな感じ:ドコモがCEATEC 2011に出展した太陽光発電システム)

(多分こんな感じ:ドコモがCEATEC 2011に出展した太陽光発電システム)
機器の製造は外部に委託して特定のメーカーに頼らず、低コストで品質の高いパネルの調達を目指し、販路は全国約2,400店のドコモショップを活用するとのこと。これはもしかしたら「優れもの」になるかも!との予感がします。災害時では停電は必至で、その場合、光ファイバー系統は使用不可能となると言われており、この太陽光発電システムがあれば何とかなりそうで、しかも、10万円以下なら比較的導入も容易となるので、災害対策用としても効果大と思われます。
Posted by 富士三合目 at 23:43│Comments(0)
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