2011年09月28日
今夏の節電結果まとめ
東京電力管内で7月1日~9月9日まで電気事業法27条に基づき、契約電力500kw以上の大口需要家対象に電力使用制限令が発動され、それ未満の小口需要家や家庭には、自主的節電を求め、全体としてピーク時需要15%節電を目標としていましたが、結果として大口需要家は約29%、家庭は推定約6%の節減であったとの東京電力発表がありました。
昨夏と今夏の最大電力発生日の比較は下記の通りです。
①大口・・昨夏(7/28)約2,050万kw⇒今夏(8/18)約1,450kw(▲29.3%)
②小口・・昨夏(7/28)約2,150万kw⇒今夏(8/18)約1,750kw(▲18.6%)
③家庭・・昨夏(7/28)約1,800万kw⇒今夏(8/18)約1,700kw(▲ 5.6%)

昨夏と今夏の最大電力発生日の比較は下記の通りです。
①大口・・昨夏(7/28)約2,050万kw⇒今夏(8/18)約1,450kw(▲29.3%)
②小口・・昨夏(7/28)約2,150万kw⇒今夏(8/18)約1,750kw(▲18.6%)
③家庭・・昨夏(7/28)約1,800万kw⇒今夏(8/18)約1,700kw(▲ 5.6%)

産業界も家庭も努力した結果がこれだった訳で、これは家庭の節電努力が足りなかったと言うよりも、節電余力が少なかったと考えるのが妥当なようです。
来夏も厳しいことが予想されます。
来夏も厳しいことが予想されます。
Posted by 富士三合目 at 23:01│Comments(0)
│省エネ・節電