2012年05月21日
金環日食と「ベイリービーズ」
今日は朝早くから起きて金環日食に備えましたが、残念ながら曇りで良く見えず、それでも日食メガネをデジカメのレンズに被せて写真を撮って見ました。7時15分頃までは時々太陽が顔を出していましたが、肝心の金環日食タイムには全く見えず、TVニュースを見ることにしました。
民放は金環日食のLIVEに力を入れていましたが、NHKは金環日食のその瞬間は長野県塩尻市での「ベイリービーズ」をハイビジョンカメラで撮影していました。「ベイリービーズ」は聞き馴れない言葉ですが、月が太陽を隠し、月表面の凹凸の地形によって日光がビーズ状に見える現象とのことで、1836年に初めてこの現象について正しい説明を与えた「フランシス・ベイリー」の名前に因んだものだそうです。
この現象が見えるのは、金環日食帯の境界線上に位置する場所が良く、長野県塩尻市が選ばれたようです。塩尻市は良く晴れて絶好の観測日和でした。

(NHKTV映像 「ベイリービーズ」の説明で塩尻市を指差しています)



(NHKTV映像 「ベイリービーズ」は1分弱のショーでした)

(NHKTV映像 NHKは「ベイリービーズ」に国立天文台の渡部潤一氏を解説者に招いての力の入れようでした)
民放は金環日食のLIVEに力を入れていましたが、NHKは金環日食のその瞬間は長野県塩尻市での「ベイリービーズ」をハイビジョンカメラで撮影していました。「ベイリービーズ」は聞き馴れない言葉ですが、月が太陽を隠し、月表面の凹凸の地形によって日光がビーズ状に見える現象とのことで、1836年に初めてこの現象について正しい説明を与えた「フランシス・ベイリー」の名前に因んだものだそうです。
この現象が見えるのは、金環日食帯の境界線上に位置する場所が良く、長野県塩尻市が選ばれたようです。塩尻市は良く晴れて絶好の観測日和でした。
(NHKTV映像 「ベイリービーズ」の説明で塩尻市を指差しています)
(NHKTV映像 「ベイリービーズ」は1分弱のショーでした)
(NHKTV映像 NHKは「ベイリービーズ」に国立天文台の渡部潤一氏を解説者に招いての力の入れようでした)
さて、私の撮った写真はと言うと、

(デジカメに日食メガネを掛けて通常の欠けていない太陽のテスト写真→何とか写る)
次に本番での部分日食


(7時~7時15分頃の部分日食の写真 かろうじて小さく写っています)
次は300年後、この地球はどうなっているのでしょうか・・。 美しい地球であって欲しいと思います。
(デジカメに日食メガネを掛けて通常の欠けていない太陽のテスト写真→何とか写る)
次に本番での部分日食
(7時~7時15分頃の部分日食の写真 かろうじて小さく写っています)
次は300年後、この地球はどうなっているのでしょうか・・。 美しい地球であって欲しいと思います。
Posted by 富士三合目 at 22:47│Comments(0)
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