2012年04月20日
集光型太陽光発電
集光型太陽光発電は大同特殊鋼㈱が開発した高効率太陽光発電パネルを使用したもので、レンズ効果を持つパネルを用い太陽光を集めて効率良く発電する原理です。



(出所:大同特殊鋼ホームページ)
原理はいたってシンプルで、太陽光を集光することにより同じ面積のパネルでは集光倍率が高まった分だけ光が強くなり、その分発電出力が高まり、同じ発電出力で良ければ集光倍率が高まった分だけ、太陽光発電素子(半導体)の数が減らせることになり、結果として発電コストが下がることになります。



(出所:大同特殊鋼ホームページ)
原理はいたってシンプルで、太陽光を集光することにより同じ面積のパネルでは集光倍率が高まった分だけ光が強くなり、その分発電出力が高まり、同じ発電出力で良ければ集光倍率が高まった分だけ、太陽光発電素子(半導体)の数が減らせることになり、結果として発電コストが下がることになります。
現在愛知県常滑市にある「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」において、NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同研究によって実証試験中とのことです。出力は30kw(5kw×6発電ユニット)で実証期間は2007~2012年の5年間です。


(出所:大同特殊鋼ホームページ)
尚、この集光型レンズは静岡県牧之原市にあるプラスチック成型自動車部品メーカーである第一化成㈱が製造しており、このほど設備増強して生産能力を2.5倍に引き上げるとの新聞発表がありました。(4月17日付日経新聞朝刊静岡経済欄)

(出所:第一化成㈱ホームページ 本社社屋)


(出所:大同特殊鋼ホームページ)
尚、この集光型レンズは静岡県牧之原市にあるプラスチック成型自動車部品メーカーである第一化成㈱が製造しており、このほど設備増強して生産能力を2.5倍に引き上げるとの新聞発表がありました。(4月17日付日経新聞朝刊静岡経済欄)

(出所:第一化成㈱ホームページ 本社社屋)
Posted by 富士三合目 at 00:13│Comments(0)
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