2011年08月30日
動物は地震を事前に察知できるか?
先日米国東部で起こった「マグニチュード5.8」の地震は規模としては67年ぶりの大きさとのことで、かなりの騒ぎになっているようです。その程度の地震は割りと頻繁に起きている日本では、余り驚きもしませんが、67年ぶりとなれば、ビックリするでしょうし、又、日本から見れば米国東部は地震の少ない地域だなと実感します。
そんな中で、今米国メディアでは「動物が地震を事前に察知できる能力があるか?」と言うことが話題になっているようです。
ワシントンにある国立動物園で、地震の前に動物達が異常な行動をした、と言う飼育員の証言をワシントン・ポスト紙が伝えています。

(ワシントン国立動物園のオラウータン:asahi.com提供)
そんな中で、今米国メディアでは「動物が地震を事前に察知できる能力があるか?」と言うことが話題になっているようです。
ワシントンにある国立動物園で、地震の前に動物達が異常な行動をした、と言う飼育員の証言をワシントン・ポスト紙が伝えています。

(ワシントン国立動物園のオラウータン:asahi.com提供)
飼育員の証言では、地震の5~10秒前にオラウータンやゴリラが高いところに駆け登ったり、フラミンゴやゾウ、ヘビなどでも異常行動が見られたとのことです。
日本でも古くからの「ナマズ」の話や、阪神淡路大震災の時も、犬が異常に吠えた、ネコがいなくなった、ボラが群れをなした、カラスが一羽もいなくなった、等の話が沢山あります。
スマトラ沖大地震のときも、ゾウが観光客を背中に乗せたまま、高台に避難した話や、スリランカ南東部のヤラ国立公園にいた野生動物たちは避難して津波の犠牲に合っていない等の話もあります。
学術的にはどうか判りませんが、オラウータンやゴリラの様子を見ても、人間も元々は地震を事前に察知する能力があったのかもしれないと思えてきます。
日本でも古くからの「ナマズ」の話や、阪神淡路大震災の時も、犬が異常に吠えた、ネコがいなくなった、ボラが群れをなした、カラスが一羽もいなくなった、等の話が沢山あります。
スマトラ沖大地震のときも、ゾウが観光客を背中に乗せたまま、高台に避難した話や、スリランカ南東部のヤラ国立公園にいた野生動物たちは避難して津波の犠牲に合っていない等の話もあります。
学術的にはどうか判りませんが、オラウータンやゴリラの様子を見ても、人間も元々は地震を事前に察知する能力があったのかもしれないと思えてきます。
Posted by 富士三合目 at 01:32│Comments(0)
│日々のこと