2011年08月06日
「なでしこ」佐々木監督のチョットいい話
「なでしこジャパン」の佐々木監督は今「引っ張りだこの旬の人」になっていますが、チョットいい話があります。
佐々木監督の指導者として優れたところとして、日経新聞編集委員武智幸徳氏は次のように書いています。
勝つための戦略、戦術をしっかり立て、最大限に引き出した選手の特長とマッチさせる。その目の確かさとともに、いかにも今風に思えるのが、「ぶれない」だけでなく、「ぶらない」ところ。「監督ぶらない」「偉ぶらない」ことで周りとのコミュニケーションを滑らかにする。敷居の低さが意思の疎通を図りやすくし、選手の意見に耳を傾けることで一体感を醸成する。
佐々木監督の指導者として優れたところとして、日経新聞編集委員武智幸徳氏は次のように書いています。
勝つための戦略、戦術をしっかり立て、最大限に引き出した選手の特長とマッチさせる。その目の確かさとともに、いかにも今風に思えるのが、「ぶれない」だけでなく、「ぶらない」ところ。「監督ぶらない」「偉ぶらない」ことで周りとのコミュニケーションを滑らかにする。敷居の低さが意思の疎通を図りやすくし、選手の意見に耳を傾けることで一体感を醸成する。
もう一つは笑いの効用を知り、笑いでその場を和ませるセンス。W杯後、電車の中で、話しかけられることが増えた。中には、「私にも運を分けて」と頼んでくる人もいるが、「実力で勝ったんですけど」と笑顔で返しているそうである・・。
男子サッカーの世界から女子サッカーの世界に転じる際は迷いもあったようであるが、今では「サッカーは女性向きのスポーツ」と公言する。「家事なんかもそうだけど、同時並行的にいろんなことを処理する能力は女性の方が優れている。こうと決めたらやり抜く力も。こういうのがサッカーに生きてくるんだ」。
この監督の女子へのリスペクト(尊敬)の念には、根底に妻の淳子さんへの思いがあるのではないだろうか・・。
以上チョット(大いに)いい話でした。
9月1日から11日にかけて中国・山東でタイ、韓国、オーストラリア、北朝鮮、中国、日本、の6カ国で2/6のロンドン五輪出場権を争う過酷な戦いが待っていますが、佐々木監督や選手達には、結果を恐れず、また「ひたむきに、最後まで諦めず」の戦いを見せて欲しいと思います。
「がんばろう、日本!!」
男子サッカーの世界から女子サッカーの世界に転じる際は迷いもあったようであるが、今では「サッカーは女性向きのスポーツ」と公言する。「家事なんかもそうだけど、同時並行的にいろんなことを処理する能力は女性の方が優れている。こうと決めたらやり抜く力も。こういうのがサッカーに生きてくるんだ」。
この監督の女子へのリスペクト(尊敬)の念には、根底に妻の淳子さんへの思いがあるのではないだろうか・・。
以上チョット(大いに)いい話でした。
9月1日から11日にかけて中国・山東でタイ、韓国、オーストラリア、北朝鮮、中国、日本、の6カ国で2/6のロンドン五輪出場権を争う過酷な戦いが待っていますが、佐々木監督や選手達には、結果を恐れず、また「ひたむきに、最後まで諦めず」の戦いを見せて欲しいと思います。
「がんばろう、日本!!」
Posted by 富士三合目 at 10:28│Comments(0)
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