新説「富士川河口断層帯」

富士三合目

2012年04月21日 16:33

静岡大学の林(りん)愛明教授(地震地質学)は従来国の「地震調査研究推進本部」が唱えてきた「富士川河口断層帯は約26km」説に加えて、更に10km以上北の山梨県富士河口湖町側まで延びる(全長約40km)ことが調査の結果判明したとしています。(4月15日付読売新聞)

以下に示す3枚の図は従来言われてきた「富士川河口断層帯」に関する「地震調査研究推進本部」が発表している資料です。




(出所:地震調査研究推進本部ホームページ

従来発表されている「富士川河口断層帯」は静岡市清水区(旧庵原郡由比町・蒲原町)の富士川河口付近から富士宮市上井出地区付近にかけての約26kmの活断層帯と言われており、単独での地震ではM7.2位、駿河(南海)トラフ地震と連動すればM8.0位の地震になる可能性があると言われていました。
今回の静岡大学林(りん)教授の調査では、断層帯は1.5倍長く、約40kmに及ぶとしており、この場合、単独でもM8.0位の地震が起きる可能性があると指摘されています。


(出所:読売新聞)

調べれば調べるほど、新たな事実が判明しては来ますが、もし地震が起きたとしても、「想定内であった」と言うことであり、この「素晴らしいふじのくに」に住んでいる以上、うろたえることなく粛々と準備をし、覚悟を決めて生きて行くことになるでしょう。




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