御殿場市の「春耕道しるべ」

富士三合目

2012年04月15日 23:29

富士市内にある38基(裾野市の忠ちゃん牧場も含む)は確認済みでしたが、残る裾野市(須山)と御殿場市(印野、滝ケ原、水土野上)の14基の探索確認を始めました。土地勘のない場所なので、先ず裾野市須山の第46号が判り易いのではないかと思い行って見ましたが、「春耕道しるべ」の本に書かれていた、須山交差点の須山食堂前には見当たらず、今回は断念しました。

続いて御殿場市立印野小学校内の郷土資料館・記念館前にあると言われる4基を探しに行きました。最近休日の学校内には入れないところが多いですが、幸い、郷土資料館の場所には入ることが出来て4基と対面し感激でした。






(印野小学校内郷土資料館・記念館前にある「春耕道しるべ」
左からNo49、No52、No50、No51となります。


No49・・右やまみち、左十りぎみち


No52・・右いんのみち


No50・・右いたづまみち、左いんのみち


No51・・右指差し→ぐんないみち、をぎわらへ
印野小学校の次は滝ケ原にあるNo20、21、23、24、25の探索です。

県道23号線(御殿場富士公園線・富士山登山道)を上って行く途中の、「滝ケ原下バス停」付近で本道より一筋奥まった通りに「富士本(ふじもと)屋旅館」がありその近くの長井酒店前にNo20、佐藤洋服店横にNo21がありました。富士市内の道しるべのような表示板が無いので見て探さなくてはなりません。



(長井酒店前のNo20号)
左に指差し←どうしゃみち
右側面右に指差し→すばしりへ


(他の石碑と並んで建てられており、右側のものが春耕道しるべNo20号)


(目印になる「富士本屋旅館」)



(佐藤洋服店横の電柱の根元に立つNo21号)
左に指差し←十りぎみち三り四丁、おぎわら十五丁、いんの一り四丁

今日は滝ケ原付近まで車で行き、空き地に車を停めて探索して歩きましたが、それでもトータル22,000歩となりました。
この続きは次回とします。
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