環境省が「平成23年度省エネ・照明デザイン」表彰

富士三合目

2012年02月24日 23:33

環境省が主催する「平成23年度省エネ・照明デザインアワード」が発表されています。今年度の公共施設・総合施設部門のグランプリ受賞は「高い省エネ性と用途ごとに使い分けた照明設計 大規模複合テナントビルの革新例」として飯野海運㈱の「飯野ビルディング」(東京都千代田区)です。


(出所:環境省ホームページ 公共施設・総合施設部門グランプリ受賞の「飯野ビルディング)

商業・宿泊施設部門のグランプリ受賞は「自然の光をイメージし、優しく気持ちの良い環境の創造を図った大規模ショッピングエリア」として「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」(東京急行電鉄㈱・東急不動産㈱:東京都世田谷区)です。


(出所:環境省ホームページ 商業・宿泊施設部門グランプリ受賞の「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」
その他、商業・宿泊施設部門の優秀事例として、「トップライトとLED照明でエネルギーの最適配分を可能にした環境配慮型コンビニ店」(セブンーイレブン綾瀬深谷1丁目店)です。


(出所:環境省ホームページ 商業・宿泊施設優秀事例のセブンーイレブン綾瀬深谷1丁目店)

まち、地区、その他部門で審査員特別賞を受賞した、「南三陸町国道45号線ソーラーLED街路灯」「被災地避難所他にソーラーLED照明等」等があります。


(出所:環境省ホームページ まち、地区、その他部門審査員特別賞受賞の「南三陸町国道45号線ソーラーLED街路灯」)

省エネ性とデザイン性を両立させた素晴らしい照明だと思います。環境省もやりますね。



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